インスタグラムで集客を増やす方法とは?成功までのステップや運用のコツ、好事例をご紹介

最終更新日:2022.10.25

インスタグラムで集客を増やす方法とは?成功までのステップや運用のコツ、好事例をご紹介

インスタグラムで集客を増やす方法とは?成功までのステップや運用のコツ、好事例をご紹介


  • どうすれば集客を成功させることができるか…
  • 集客効果を出せる運用のポイントとは何か…
  • インスタグラム運用にセオリーはあるのか…

近年、集客を増やすためにインスタグラム運用に取り組む企業が増えてきています。あなたも集客力を高めるためにインスタグラムを活用したいと考えているのではないでしょうか。そこで本記事ではインスタグラムで集客を増やす方法について解説します。

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目次

そもそもインスタグラムで集客を増やすことはできるのか?

企業のマーケティング施策や集客施策のひとつとして活用されることが多くなったインスタグラムですが、そもそもインスタグラムに集客力を高める働きはあるのでしょうか。結論から言うと、インスタグラムに集客を増やす効果はあります。なぜなら、ユーザーは興味のある商品・サービスの情報を得る際にインスタグラムを利用したりするためです。

今現在、インスタグラムユーザーの行動は多様化し、特定の情報を得るプラットフォームとして活用されることが多くなりました。たとえば、あるブランドのバッグに関する口コミを調べたり、興味のある飲食店の雰囲気や料理をリサーチしたりするときにインスタグラムが利用されるようになりました。

「今直面している困りごとを解決する手段を知りたい」「気になる商品(サービス含む)に関する情報を知りたい」といったときに、ユーザーはインスタグラムを利用しているのです。

さらに、上のグラフの通り、インスタグラムの情報がきっかけで商品を購入したというユーザーも増加傾向にあります。これらのことから、インスタグラムで上手に認知を広めれば、実店舗やECサイトへの集客効果も望むことができるのです。

インスタグラムで集客を増やすには運用に工夫が必要になる

上述した通りインスタグラムを活用することで、集客力を高める効果を期待できます。ただし、それは運用方法次第です。ただ何となくで運用していると、集客効果を出すことができなくなってしまいます。そのため、集客力アップのためにインスタグラムを活用する際は、集客を成功させるコツを踏まえてアカウントを運用していく必要があります。

インスタグラムで集客を成功させるステップ

では、「集客効果を出せる運用とはどのようなものか?」ということですが、それをお伝えする前に、まずは集客成功のステップ(クリアすべき要件)を確認しましょう。このステップを把握しておくことで、効率的・効果的なアカウント運用ができるようになります。

ゴールが集客であるとき、成功までのステップとしては以下のようになります。

・インプレッションを増やす
・リーチを増やす
・エンゲージメント率を上げる
・フォロワーを増やす
・来店促進策(キャンペーン)を実施する

上記の要件をクリアすることで、集客力の高いアカウントをつくることができます。

ただし、これらの要件をクリアしていくためには、コンセプトの設定やターゲットの設定など、運用前の準備が必要です。次項では、これらの準備内容について説明していきます。

効果的なインスタグラム集客をするための事前準備

インスタグラム集客を効果的に行なうためにやるべき事前準備は5つあります。

  • 具体的なゴールの設定
  • コンセプトの設定
  • ターゲットの設定
  • ベンチマークの設定(ロールモデルの設定)
  • KPIの設定
  • プロアカウントの開設
  • プロフィールの制作

具体的なゴールの設定

ゴールは、インスタグラム運用の目的のことです。ひとくちに集客と言っても、最終的にユーザーを集めたい場所が実店舗なのか、ECサイトなのかでアカウントのつくり方が変わってきます。

たとえば、ゴールが実店舗への集客ならプロフィールにアクションボタンを設置する、ゴールがECサイトへの集客のならショッピング機能を設定する、というようにゴールに応じて最適な対策が異なります。そのため、ゴールは最初に決めておくようにしましょう。

インスタグラムでの集客を目指す場合、基本的には

・実店舗への集客
・ECサイト(ウェブサイト)への集客

のどちらかを設定することになるでしょう。

コンセプトの設定

コンセプトとは、アカウントの目指すべき姿を言語化したものです。アカウントの存在価値と言い換えることもできます。コンセプトを定めることで、アカウントの理想像が見えるようになり、運用方針を明確にすることができます。自社のビジネスの特徴やユーザーの課題(悩み)などを踏まえて、「ユーザーの何を実現するアカウント(場所)なのか」ということを考えながら設定しましょう。

例)
リユース事業を展開するビジネスであれば「良いものを使いたい/譲りたいママ達の交流の場所」がコンセプトのひとつとして考えることができます。

ターゲットの設定

ターゲットを設定することで、「誰に対して情報を届けるか」ということが明確になります。訴求する相手がはっきりするので、制作すべきコンテンツのテーマなどが見えてきます。効果的なコンテンツをつくれるようになり、多くのエンゲージメントを獲得しやすくなります。「どんな人を集客したいか?」を考えると自然とターゲット像が見えてきます。

ベンチマークの設定(ロールモデルの設定)

自社と同じジャンルの競合がどのような運用をしているのか調査します。そして、うまく運用していると思われるアカウントを5つほどリストアップし、運用方法を調べていきます。

ビジネスには先行者有利というものがあります。インスタグラム運用でも先に始めたほうが有利であることは間違いありませんが、後発者は成功している先行者の真似事をできるというメリットがあります。

「成功している先行者の運用=勝ちパターン」でもありますので、成功している先行者をベンチマークとして設定し、アカウント運用に上手に取り入れていきましょう。

アカウントを選定する際は

・フォロワー数が1000人~2000人以上いるかどうか
・いいねやコメント、保存などが多くついているかどうか

を基準にしましょう。

また、ゴールやターゲットが似通ったアカウントもリストアップしておくことで、アカウントを立ち上げるときやコンテンツを制作するときの参考になります。ベンチマークに設定したアカウントと共にまとめておくとよいでしょう。

KPIの設定

KPIはゴールの達成度合いを示す指標です。今回で置き換えると、「インスタグラムで集客を増やす」という目的を実現するうえで、果たすべき要件と言えます。つまり、集客成功のステップをKPIとして設定します。

・インプレッション
・リーチ
・エンゲージメント率
・フォロワー数
・来店促進策(キャンペーン)

ただし、来店促進策については施策のことなので、KPIからは外します。また、運用当初は認知拡大のためにKPIをインプレッションとリーチに絞るとよいです。

■プロアカウントの開設

インスタグラムには個人用アカウントのほかにプロアカウントというものがあります。プロアカウントにすると、ショッピング機能やアクションボタンといったビジネス向けの機能を利用できるようになります。アカウントを開設した当初はデフォルトで個人用アカウントになっているので、これをプロアカウントに切り替えましょう。

プロアカウントには

・ビジネスアカウント
・クリエイターアカウント

の2つの種類があります。企業の場合はビジネスアカウントにするとよいです。

プロアカウントの開設方法については以下の記事をご覧ください。

インスタグラムの「プロアカウント」とは?種類や費用など本機能のすべてを徹底解説

■プロフィールの制作

プロフィールはユーザーの第一印象を左右する重要な部分です。ここの完成度次第でユーザーのアカウントに対する印象が決まると言っても過言ではありません。よって、プロフィールの完成度を高めておくことはとても重要になります。

プロフィールでは、「自分は誰で」「誰に対して」「何を発信しているのか」ということがわかるようにすることがポイントです。健康的な食事のレシピを発信するアカウントであれば、「無添加食材大好きな自分が」「食事改善を考えている人に」「毎日を元気に過ごせるレシピ、免疫力を上げるレシピをお届け」というような内容をプロフィールに記載することで、ユーザー理解を促すことができます。

また、プロフィールには導線として「プロフィールリンク」「連絡先オプション」「アクションボタン」を設定することができますし、ハイライトでストーリーズコンテンツをまとめておくこともできます。これらの設定も忘れずに行ないましょう。

連絡オプションとは?

メールアドレス、電話番号、ビジネスの住所、WhatsApp Businessの電話番号を登録できる機能です。それぞれの項目を入力し、「連絡先情報を表示」をONにすることで、プロフィールに連絡先を表示させることができます。

アクションボタンとは?

インスタグラムとパートナー契約を結んでいる媒体(グルメサイトなど)を通じて、飲食店や美容院、ネイルサロンなどの予約を行なえる機能です。テイクアウト・デリバリーサービスを利用することもできます。2022年4月現在、「料理を注文」「予約する」「席を予約する」の3つのボタンがあります。設定すると、それらのボタンがプロフィールに表示されます。

インスタグラム運用を進める前にやっておきたい準備としては以上となります。次項からは、いよいよ集客成功の要件を満たす運用の方法、つまり集客増加を見込める運用のコツを解説します。

集客効果が高いアカウントに!今日から実行できるインスタグラム運用のコツ

集客を成功させる運用の手順としては大きくわけて3つあります。

  • 認知拡大
  • ユーザーコミュニケーション
  • 商品、サービスのプロモーション

コンテンツの認知拡大を図る

認知拡大では「インプレッション」と「リーチ」の獲得を目指します。

インプレッション…そのコンテンツが見られた回数
リーチ…そのコンテンツを見た人数

「インプレッションとリーチが増える=露出度が高い」ということを意味し、コンテンツの認知が広がっていることを示します。

では、何をすればインプレッション数とリーチ数を増やしていけるのでしょうか。

■インプレッションを増やす方法

インプレッションは、キーワード検索やハッシュタグ検索、発見タブでの露出度を高めることで増やしていけます。検索機能や発見タブでコンテンツの露出を増やすためには、アルゴリズムに高く評価される工夫が必要です。アルゴリズムは複数のシグナル(要因)によってコンテンツの表示順を決定しています。また、検索機能と発見タブでは重要視されているシグナルが異なります。そのため、それぞれで重要視されているシグナルを考慮しながらコンテンツを制作していく必要があります。

検索機能において重要視されているシグナル

検索機能では「検索バーに入力されたテキスト」「アクティビティ(行動)」「検索結果に関する情報(人気度)」の3つが重要なシグナルとされています。

詳細は『インスタグラムの検索機能のしくみとは?』で解説していますが、簡単にまとめると、

①検索キーワードとコンテンツのマッチ度
②ユーザーの行動履歴(閲覧アカウントやフォローアカウントなど)
③いいねやフォロー、シェアの数

発見タブにおいて重要視されているシグナル

発見タブは、インスタグラムのアルゴリズムがユーザーの興味関心に合わせたコンテンツを表示してくれる機能です。表示されるコンテンツは、そのユーザーの行動やアクションなどをもとに決められます。つまり、発見タブに表示されるコンテンツは、パーソナライズされたもののため、露出を増やすことで、効率よく認知度を上げられます。また、認知度アップだけでなく、エンゲージメント向上も期待できます。

発見タブの表示順は、複数の要因によって決まりますが、Instagramは主要な要因として「投稿の人気度」「ほかユーザーとのやりとりの履歴」「アクティビティ(行動)」「投稿者に関する情報」の4つを取り上げています。

詳細は『インスタグラム「発見タブ」のアルゴリズムのしくみ』で解説していますが、簡単に説明すると、

・いいねやコメント、保存などのアクション数
・アクションがついた時間(どれくらい早くアクションされたか)
・ほかのユーザーが投稿した過去のコンテンツへの反応
・アクションをつけた投稿のジャンル
・ほかのユーザーが反応したコンテンツ

が発見タブの表示を左右するポイントになるとされています。

つまり、

「コンテンツの中身や適切なハッシュタグで検索で使用されるキーワード・ハッシュタグとのマッチ度を高める」
「ユーザーが思わず反応してしまうような有益なコンテンツを発信する」

この2つが検索機能と発見タブのシグナルを踏まえたコンテンツ制作のポイントとなります。

■リーチを増やす方法

続いてリーチ数を増やす方法についてですが、これはインプレッションを増やす方法で取り上げた「ユーザーが思わず反応してしまうような有益なコンテンツを発信する」というものと同じです。ようするに、ユーザーが役に立つと感じるコンテンツや楽しいと感じるコンテンツを発信することで、リーチの増加を期待できます。

役に立つコンテンツや楽しいコンテンツの具体的な内容はターゲットによって異なりますが、

「役に立つ系コンテンツ=ハウツー型(ハック型)」
「楽しい系コンテンツ=ユーザー参加型」

というような傾向があります。ユーザーニーズを理解し、それに応じたコンテンツを継続的に発信していくようにしましょう。また、共感系のコンテンツもリーチの増加に効果的ですので、役に立つコンテンツ、楽しいコンテンツに織り交ぜながら発信するとよいです。


ユーザーメリットのある情報を発信することで、ユーザーの能動的なアクションを獲得することができます。それが、検索機能や発見タブでの露出度向上を促し、インプレッションとリーチを増加させてくれます。ブランドの認知拡大に大きく貢献してくれます。

インスタグラム広告は活用すべき?

インスタグラム広告は、フィードやストーリーズ、発見タブに広告を掲載できる機能です。

広告の種類は

  • 写真広告
  • 動画広告
  • ストーリーズ広告
  • カルーセル広告
  • コレクション広告
  • 発見タブ広告

の6つ用意されています。

広告にはユーザーを誘導したいサイトのURLを設定することができます。一般的にはECサイトやコーポレートサイトなどが設定されますが、アカウントのURLを設定することで、自社アカウントの認知拡大を目指せます。インスタグラム広告はターゲティング精度が高いことで知られ、その効果も大きいと言われています。

ただし、一定の専門知識がなければ効果的な出稿ができなかったり、出稿にお金がかかったりするデメリットもあります。自社内の状況を鑑みて出稿を検討することが望ましいです。

ユーザーコミュニケーションでエンゲージメント率を上げる

エンゲージメントとは、「コンテンツに対して何かしら能動的なアクションが行なわれた数」を指します。いいねやコメント、保存などのアクションがエンゲージメントにあたります。そして、コンテンツを閲覧したユーザーに対してアクションがどれくらい行なわれたかを示すのがエンゲージメント率です。エンゲージメント率を上げるためには、インプレッションやリーチの増加とも深く関係している「ユーザーが能動的にアクションしたくなるほど有益なコンテンツ」を発信する必要があります。

エンゲージメント率が高い状態は、ユーザーのブランドへの信頼感や親近感、共感の度合いが高いことを示します。それは、集客力向上の鍵となる「想起集合」を実現できることにもつながります。さらには、継続的なコンテンツ発信の受容を示すフォローという行動を誘引します。インプレッションやリーチも増え、好循環を生み出せます。このようなアカウントを構築することで、集客成功のハードルを大きく下げることができます。

エンゲージメント率の向上にはUGCを生み出す効果もある

UGCとはユーザー生成コンテンツのことで、ユーザー自身がつくったコンテンツを指します。ある商品に対する口コミやレビューなどが主なUGCとして挙げられます。UGCは、ユーザーが(商品購入など)の行動を決める際に、よく参考にされる情報と言われています。よって、一般的には商品に対する信頼性を上げるときに活用されます。

ほかにも、UGCには商品やブランドの認知を広げてくれる働きも期待できます。たとえば、あるユーザーのアカウントで商品が紹介されれば、そのユーザーのフォロワーに商品やアカウントの存在を知ってもらえます。そのためアカウントの認知を広げるときは、ハッシュタグの活用にプラスして、UGCの生成を促す施策を取り入れることがポイントです。

では、どうすればUGCの生成を促せるのか。簡単にできる方法としてはユーザーの投稿をリポストすることが挙げられます。ユーザーに商品に関するコンテンツを投稿してもらい、その投稿を自社アカウントでリポストするのです。ユーザーは企業アカウントで自身の投稿を紹介してもらえることを嬉しく思います。企業との交流にメリットがあると感じてもらえるので、UGCを一定数増やせることが期待できます。

商品・サービスのプロモーションで熱量を高める

エンゲージメント率が高いコンテンツによって、ユーザーと良好な関係性を築くことができているアカウントになったら、次は商品・サービスのプロモーションに取り組みます。集客に効果的なプロモーションとしては、

・イベント情報の配信
・クーポン情報の配信

などがあります。

これらの情報でユーザーの熱量を上げることで、購買意欲の向上を期待できます。近頃は動画コンテンツの視聴数、視聴時間が伸びてきています。画像コンテンツだけでなく、リールやインスタライブなどの動画コンテンツも上手に取り入れ、商品・サービスのプロモーションを実行していきましょう。

キャンペーンはさまざまなシーンで活用できる

キャンペーンと言うと販売促進のために取り入れられるイメージがありますが、認知拡大やフォロワー増加を実現する際にも活用できます。たとえば、指定のハッシュタグを設定して投稿する「ハッシュタグキャンペーン」や、自社の商品やサービスに関する言及を行なう「投稿キャンペーン(UGC)」などは認知拡大に効果的で、ユーザーとの交流を通じてフォロワーの増加を促してくれます。ユーザー参加型の代表的キャンペーンとして知られています。

ECサイトやショップへの集客がゴールの場合

ECサイトやショップに集客したい場合は、ショッピング機能を導入しましょう。ショッピング機能を導入することで、フィード投稿やストーリーズ投稿からスムーズにECサイトやショップに移動できるようになります。導線を多く設置すれば、それだけ集客力向上が期待できます。また、販売機会を失うリスクも抑えられます。

インスタグラム「ショッピング機能」の設定方法と審査への申請方法を徹底解説


集客を成功させる運用の手順として「認知拡大」「ユーザーコミュニケーション」「商品、サービスのプロモーション」の3つのポイントを解説してきましたが、簡単に言うとユーザーに有益となるコンテンツを発信することで、認知拡大とエンゲージメント率の向上を図り、プロモーションの実行によって購買意欲を向上させていく。これがインスタグラムで集客を成功させる運用のセオリーとなります。ぜひ今日から参考にしながらインスタグラム運用に取り組んでみてください。

継続的な集客を叶えるリピーター増加施策

ここからは商品を購入してくれたり、来店してくれたりしたユーザーにリピートしてもらうための施策を解説します。

一度利用してくれたユーザーへのアプローチ方法

リピートしてもらうためにはユーザーとのコミュニケーションを深めていくことが重要です。インスタグラムでいうコミュニケーションとは下記の3つです。

  • コメント
  • メッセージ
  • フォロー

やり方はシンプルです。

まず、「ハッシュタグ検索」で自社の店舗名やブランド名、サービス名を検索します。つぎに検索結果に出てきた投稿を見ていき、ユーザーが「購入した商品の投稿」や「お店に来店したときの投稿」があったら、そのユーザーにコメントを送ります。

コメントするときは丁寧な文章を心がけます。ユーザーに喜んでもらえる一言を入れると、さらによいです。企業からお礼のコメントが送られてきて不快に思うユーザーはいません。高い確率で何かしらの反応を起こし、コミュニケーションが発生します。

コミュニケーションが発生すれば、ブランドへの印象がポジティブなものになりますし、記憶に残りやすくなります。結果、ユーザーメリットを感じてもらえる情報(キャンペーン情報など)を届けた際に再度、サービスを利用してもらえることが期待できるわけです。

全員とコミュニケーションを取るのはなかなか難しいですが、少しでも多くの人とコミュニケーションを取ることで少しずつリピーターを獲得していきましょう。

インスタグラム集客で参考になる企業の好事例

実際にインスタグラムを活用して集客に力を入れている企業の事例を4つご紹介します。自社でできそうなテクニックがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

美容室:ALBUM(アルバム)


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アルバムは、最新トレンドのヘアーを毎月通える価格で提供するファストサロンです。アルバムではまず、プロフィール画面にメニュー料金や営業時間を記載していて、アカウントを訪れたユーザーが一目で「ファストサロンアルバム」の特徴を認識できるようになっています。また、定期的にシーンに応じたヘアアレンジの方法や簡単にできるメイクのやり方を動画で紹介しています。こうしたユーザー重視の運用によって関係性を強くし、最終的には集客へつなげていると考えられます。実際、アルバムのフォロワー数は、2019年2月時点で38万9000人います。

家具量販店:IKEA(イケア)


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世界最大級の家具量販店「イケア」では、投稿に工夫が見られます。たとえば、夏休み直前には、子ども部屋のなかに室内で軽く体を動かせるアイテムが写された写真を投稿しています。これは、宿題の合間に体を動かすことも集中力アップに大切、ということをメッセージとして伝え、それとなくアイテムのアピールをしていると考えられます。また、単純に商品だけでなく、店舗内に併設された飲食店で提供されている料理の写真も投稿しているなど、ユーザーが店舗に足を運びたくなるしくみができています。

飲食店:幸せのパンケーキ


URL:「幸せのパンケーキ」のアカウントを見てみる

幸せのパンケーキでは、投稿されている写真のテイストに統一感が見られます。多くの投稿で背景色がグレーなどの落ち着いた色となっていて、うまくおしゃれさを醸し出していると言えます。また、被写体だけでなく、そのほかの部分にも配慮しながら投稿しているところも魅力的です。たとえば、パンケーキの投稿のなかには、パンケーキだけでなくお皿や小物、植物などと一緒に撮ったりしているものもあり、写真がさらに洗練されたものとなっています。こうした工夫も、ユーザーを惹きつける際のポイントとなります。

小売店:DAISO(ダイソー)


URL:「ダイソー」のアカウントを見てみる

ダイソーのような小売店の場合、取り扱う商品が多いため、メジャーな商品は安定的に販売できても、マイナーな商品は販売することが難しい傾向にあります。しかし、ダイソーではアカウント自体を商品カタログのようにすることで、その課題をうまく解決しています。また、投稿のなかで写真だけでなく、商品の活用方法まで伝えることで、ユーザーに気づきを与え、購買意欲を掻き立てることに成功しています。小売店を展開している方は、ぜひ参考にして欲しい事例と言えます。

アカウント運用の好事例については下記の記事でもご紹介しています。一度、ご覧になってみてください。

インスタグラム集客、マーケティングで参考になる企業アカウントの好事例

インスタグラムで集客できない…失敗の理由とは?

集客力を高めるうえでインスタグラムは大きなメリットをもたらしてくれます。しかしその一方で、なかなか集客効果を得られないケースもあります。その理由は大きく4つあります。

  • 分析をせず、何となくで運用している
  • コンテンツの認知が低い
  • 発信する情報のジャンルが広すぎる
  • 一方的な発信になっている

分析をせず、何となくで運用している

インスタグラム運用では、数値の分析が大切です。分析をしないまま運用していると、何が良かったのか、また逆に何が悪かったのか、その原因がわからないままとなります。

たとえば

「フォロワー増加につながったコンテンツがどのようなタイプか」
「リーチが増えているのにプロフィール遷移率が増えない理由は何か」

などのことを知ることができません。結果、再現性が高い良い運用ができなかったり、悪かった部分の改善に取り組めなかったりし、なかなか集客効果を得られないことにつながります。何となくで運用して成果を出せるほど、インスタグラム運用は容易ではありません。定期的にインサイトを分析し、ロジカルな視点で運用していきましょう。

コンテンツの認知度が低い

インスタグラムで集客を成功させるには、まずユーザーにアカウントを知ってもらう必要があります。そこで取り組みたいのがコンテンツの認知拡大です。しかし、コンテンツの認知拡大がうまくできないとアカウントの認知が広がりません。それが、集客効果を得にくい状態をつくってしまいます。

コンテンツは

  • 発見タブ
  • ハッシュタグ検索
  • インスタグラム広告

で認知を広げていくことができます。この3つを上手に取り入れ、コンテンツの露出を増やしていきましょう。

発信する情報のジャンルが広すぎる

情報のジャンルが広すぎると、網羅性を意識するあまり、どのコンテンツも内容が薄いものになりがちです。結果、誰にも刺さらないコンテンツばかり投稿してしまう、という状態になります。これは、マーケティングの基本としてよく言われていることですが、やはりきちんとターゲットを定め、そのターゲットに刺さるコンテンツを発信していくことが重要です。

現代は情報過多社会であることから、網羅性より専門性のほうがユーザーの目を引きやすい傾向にあります。ユーザーメリットとなる情報を発信し、ユーザーの興味関心を引き出していきましょう。

一方的な発信になっている

ユーザーとのコミュニケーションは、ユーザーのブランドに対するイメージアップ、信頼性向上に大きく寄与します。そのため、インスタグラム運用ではユーザーと密に交流することもポイントになります。しかし、ユーザーコミュニケーションが少なく、一方的な情報発信になっていると、ユーザーはただ流れている情報を閲覧するだけになり、参加による楽しさを感じることができません。それが、ユーザーのアカウント離れを招き、フォロワーの伸び悩みや集客失敗の原因となります。

インスタグラムで集客できない…NGな運用と集客成功の秘訣

アカウントを新規で立ち上げて運用するときのポイント

近年、インスタグラムのアルゴリズムの変更や数多くの競合が出現してきたことにより、アカウントを新規に立ち上げる場合、通常運用では成果が出るまでのハードルが高い傾向にあります。なかなか成果が目に見えないことから、途中で運用を諦めてしまうケースも多々見られます。

運用を続けていくためにも、集客力を上げるためにも、アカウントをゼロから運用していくときは、「広告による露出度アップ」「キャンペーンによる販売促進」に注力することを前向きに検討するとよいです。

集客でインスタグラムを活用する際の注意点

電球

インスタグラムを活用した集客には覚えておきたい注意点もあります。これらのポイントは成果に影響する部分でもあるので、必ずチェックしておきましょう。

集客に向かないサービスは企画で勝負

無店舗サービスや金融商品を取り扱っているサービスは、インスタグラムを活用しても思うような成果につながらない可能性があります。インスタグラムを集客で活用するのに向いている業態は、美容室や飲食店、小売店、エステなどの実店舗サービスです。

ただし、最近では画像にテキストを挿入するハウツー型コンテンツなどがトレンドのひとつとなっています。無店舗サービスや金融商品でも、企画次第ではブランドの認知向上に効果的な運用ができるようになりました。

運用リソースの構築

インスタグラムを集客ツールとして活用する際、今の人員で対処しようとするケースが多いです。その場合、今在籍している社員が通常の業務と同時に行なうことになると思います。しかし、ほかの業務と平行してインスタグラムを運用することは難しいと言えます。集客効果を出すためには、さまざまな作業が必要になるからです。

そのためインスタグラムを活用するときは、専門のチームを組織するなどし、社内の運用体制を整えることをおすすめします。どうしても今の人員だけで対処しなければならない場合は、コンテンツの素材を用意するところは自社で対応し、運用自体は業者に依頼してもいいかもしれません。

インスタグラム運用代行サービスを見てみる

こちらの記事ではインスタグラム集客のメリット、デメリットについて解説しています。あわせてご覧ください。

集客でインスタグラムを活用するメリット・デメリットとは?

まとめ

インスタグラムは運用のやり方次第で集客効果を出すことができます。インスタグラムで集客力を上げたい方はぜひ今回ご紹介してきた運用のポイントを参考にしながら、アカウントを運用してみてください。

・インスタグラム集客に関する記事

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集客促進も狙える!旅館・ホテルのインスタグラム活用法
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