公開日:2019.12.13 最終更新日:2019.12.12
インスタグラムの運用代行を検討する際、企業に依頼すべきか、それとも個人に依頼すべきか迷うことがあるはずです。
そうした方に向けて、この記事ではインスタグラム運用を企業、もしくは個人に代行依頼することのメリット・デメリットをご紹介。
それぞれの良い面、悪い面を知ったうえで、依頼するほうを選んでみてください。
まずは、インスタグラム運用を企業に代行してもらうことのメリットとデメリットからチェックしていきましょう。
運用代行をサービスとして提供している企業には、運用に関するノウハウが蓄積されています。また、今まで数多くのアカウントを運用してきた実績もあります。
そうしたノウハウと過去の事例を照らし合わせながら運用をおこなっていくため、効果の最大化を実現しやすくなります。
ここは企業に依頼することの大きなメリットといえます。
さらに、企業にはインスタグラムをしっかり運用できる体制が構築されています。あなたのアカウントの運用に注力できるため、スピーディーに効果を導ける可能性が高くなります。
一方、企業に運用代行を依頼すると個人に依頼するより費用が高くなるケースが多いです。一概にはいえませんが、一般的には10万円~になります。効果の最大化を目指せる反面、その費用が多くなる覚悟が必要だといえます。
続いて個人にインスタグラム運用を任せることのメリットとデメリットを見ていきましょう。
個人に運用を代行してもらうことのメリットとしては、「企業に比べてリーズナブルに運用を任せられる」ということが挙げられます。
個人の場合、基本的にはひとりで運用のすべてを担当することになります。そうすると、何かの施策をおこなうにしても、必然的に優先度をつけて取り組むことになるはずです。
その結果、実施できる施策が限られてきます。個人だと、このように限定的な施策しか取り組めないことが多いため、運用にかかる費用も低くなるのです。
一方で、そこがデメリットとなることもあります。実施できる施策が限られてくるということは、効果を導くまでの時間がかかることを意味します。
そのため、個人にインスタグラム運用を代行する際は効果があらわれるまでの期間が長くなることを覚悟しておく必要があります。
企業にしても個人にしてもメリットとデメリットがあります。
それらを踏まえたうえで企業に運用を任せるか、個人に運用を任せるか検討していくことをおすすめします。