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最終更新日:2022.10.25

インスタグラムを求人広告として活用!人材採用につなげるコツとは?

インスタグラムを求人広告として活用!人材採用につなげるコツとは?


本記事では、インスタグラムを求人活用する際の運用のポイントをご紹介します。人材採用につなげられるインスタグラムアカウントをつくりたい方はぜひお役立てください。

インスタグラム運用代行ガイド

インスタグラムを求人活用する前に

はじめにインスタグラムの大きな特長を3つ説明します。実際にインスタグラムを求人広告として活用する前に、どのような特長があるのか知っておきましょう。

幅広い年代のユーザーに利用されている

2021年12月現在、インスタグラムのアクティブユーザー数※1は3400万人となりました。このうちメインユーザーは20代~30代の女性と、これまでの状態と変わりはありません。ですが、最近では40代以上のユーザーや男性ユーザーの利用も増加傾向にあります。

※1:特定の期間のうちに1回以上の利用があったユーザー

情報収集ツールとして使われている

写真・動画共有アプリとして浸透したインスタグラムですが、近年では気になる話題や、抱えている悩みの解決方法を調べる際に利用されるようになりました。その中には、興味のある商品の情報を集めるためにインスタグラムを利用するユーザーもいます。今、インスタグラムは情報収集ツールとして使われることが一般的になりつつあります。

豊富な投稿機能でユーザーとコミュニケーションを取れる

フィード投稿やストーリーズ投稿、リール、ライブ配信と、インスタグラムにはあらゆるコンテンツでユーザーとコミュニケーションを取れる機能が実装されています。各機能にはテンプレートも豊富に用意されているので、コンテンツづくりに不慣れな人でも簡単にコンテンツを制作することができます。ポイントさえ掴めば、効果的なコンテンツを短時間で制作することも可能です。

インスタグラム運用が人材採用において効果的な理由

採用ターゲットとインスタグラムのメインユーザー層の一致

採用活動では、多くの企業が若い世代を求める傾向にあります。上述しましたが、インスタグラムのユーザー層は20代~30代がメインです。企業が求めている若い世代が最も多く、ここで企業が採用したい人材とインスタグラムのメインユーザーの一致が見られます。これはつまり、インスタグラムの活用次第では、求める人材に対して効果的なアプローチができることを意味します。

気になる会社をSNSで検索する時代

就職活動をしている学生や転職を考えている人は、求人媒体で気になる企業を見つけたあと、Google検索などでより詳細な情報を得ようとする傾向にあります。今はそれに加えて、SNSでも情報を収集する人が増えています。SNSは20代~30代の若い世代にとって身近なものです。情報を発信するだけではなく、情報を得たいときの検索ツールとしても利用されています。そのなかでもインスタグラムは検索ツールとしてよく利用されるSNSです。したがって、インスタグラムで職場の魅力などをアピールすることで、採用活動においてプラスの働きを期待できるようになります。

インスタグラムで採用活動を行なうメリット

求人媒体や自社サイトでは伝えられない魅力を伝えられる

求人媒体に載せられる情報はわずかです。必要最低限の「募集要項」「採用条件」「待遇」「数枚の写真」のみであることが多いでしょう。これでは、求職者に自社の一部分の魅力しか伝えることができません。

また、自社サイトでも事業紹介などがメインになりがちです。社内行事などの情報を載せることもできますが、リアルタイムな情報を載せづらかったりすることにより、ユーザーとの距離感を縮めにくい傾向にあります。たしかに、求職者にとって採用条件や待遇は企業選びで重要なポイントになります。どのような事業を行なっているのか知ることも、企業選びの判断材料となるでしょう。

しかし、今ではそれ以外の部分。つまり、職場環境や働きやすさも重視されるようになってきています。そうした職場環境などを伝えるうえでインスタグラムは効果的です。インスタグラムで日ごろの社内の風景や社員の働く姿を公開することで、直観的・視覚的にユーザーに魅力をアピールできます。それが、ユーザーとの関係値を高め、興味関心を寄せてもらえることにつながります。

採用のミスマッチを減らすことができる

人材採用のシーンでよくある課題が「採用のミスマッチ」です。採用活動はコストも時間もかかります。そのため、採用側からすればミスマッチは避けたい出来事のひとつです。インスタグラムで企業本来の姿を見せれば、こうした採用のミスマッチも抑えることができます。求職者がその企業のリアルを知ることで、

  • この会社で働いてみたい…
  • 気になってはいたけどちょっと私には合わないかも…

といった判断がある程度可能となります。それが、採用のミスマッチを減らせることにつながります。

自社サイトよりも簡単に更新できる

インスタグラムには、更新が簡単というメリットもあります。インスタグラムは、基本的に誰もが簡単に投稿したり、編集したりすることができるものです。自社サイトなどで発信する記事を作成するよりも、情報更新が楽なので、採用側の労力を軽減することができます。効率的な採用活動を実現できます。

採用コストの削減を見込める

インスタグラムは無料のサービスです。そのため、インスタグラムから応募が集まり、採用が決まれば広告費は0円になります。正社員に限らずパートやアルバイトなどを募集することもできるので、求人広告のように雇用形態によって掲載する媒体をわける必要もなくなります。

採用活動でインスタグラムを活用するデメリット

コンテンツによっては会社のイメージを下げてしまう

たとえば、その会社で働くことの楽しさを伝えたいあまり、社内で開催したイベントの情報を頻繁に公開するケースが多々見られます。たしかに社内のイベントは社員同士のコミュニケーションの活性化につながりますし、プラスの働きを期待できる情報です。

しかし、近年ではそうした社内のイベントに対して消極的な考えを持つ人も増加傾向にあります。そのため、イベント事が好きな人であれば別ですが、そうでない人は頻繁に社内でイベントが開催されている光景を見ることで、入社意欲がなくなってしまう可能性が高くなります。社内のイベントの情報がダメなわけではありませんが、発信する情報によっては求職者にネガティブなイメージを持たせてしまいますので、注意が必要です。

人材採用につながるインスタグラム活用のコツ

運用方針を定める

求める人材によってアピール内容は異なります。たとえば、仕事に情熱を持って取り組む人材が欲しいなら、一緒に働くメンバーの紹介や仕事内容のことを載せる、といったようなアピール内容が適しています。そうした運用方針の設定ははじめに決めておくことが重要です。運用方針が漠然としたままだと、欲しい人材にうまくアピールできず、効果的な採用活動ができなくなる可能性があります。

会社本来の雰囲気をアピールする

優秀な人材が欲しいあまり、本来の姿ではない部分をつくり出したり、内容を大げさにしたりすることはしないようにしましょう。このような運用を行なうと、「採用のミスマッチ」が起こる可能性が高くなります。インスタグラムが人材採用のきっかけになったとしても、ミスマッチによってすぐに退職してしまっては意味がありません。インスタグラムを運用する際は、会社本来の雰囲気をアピールするようにしましょう。それが、求職者とのエンゲージメントを高め、採用のミスマッチが起きるリスクを抑えられることにつながります。

「中の人」を活用する

「中の人」とは、社内でインフルエンサーのような人を立て、その人のファンになってもらうことで、結果的に会社に対して興味関心を寄せてもらう取り組みです。実際にその会社で働いている人にフォーカスし、その人自身に興味を持ってもらうという施策は、まさにSNSだからこそできることと言えます。中の人であれば、公式アカウントとはまた違った様々な訴求を行なうことができます。以下は、中の人を上手に活用し、会社の認知拡大につなげているアカウントのモデルケースです。

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この事例では、動画をメインに発信しています。動画は静止画よりも情報伝達能力に何倍も優れている※2というメリットがあります。また、短時間でも印象づけやすいので、高い訴求効果を期待できます。公式アカウントでもそうですが、中の人でも動画コンテンツを積極的に活用していくことがおすすめです。ただし、コンテンツの内容によっては静止画のほうが最適な場合もありますので、静止画コンテンツと動画コンテンツを上手に取り入れて情報発信をしていくとよいでしょう。また、TikTokなどのSNSと併用するのもポイントです。

※2:研究によっては5000倍とも

・「中の人」の注意点

中の人を取り入れた運用をする際は、ユーザーを不快にさせてしまうコンテンツに注意しましょう。多くのユーザーが不快に感じるコンテンツは、炎上の原因となります。そうすると、個人に対する誹謗中傷が起きてしまうかもしれません。特に社員を中の人とする場合には、社員を守るためにも、ユーザーを刺激しないコンテンツかどうか確認したうえで発信していくことをおすすめします。

まとめ

求職者の会社理解を促すうえで、インスタグラムは有効なツールとなります。運用自体に広告費がかからず、誰でも簡単に情報を更新できるので、運用方針だけしっかりと決めれば担当制で運用していくことができます。ぜひインスタグラムを上手に活用し、採用活動をよりよいものにしてみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者

平山

ウェブサイトディレクター
平山

求人広告制作→ウェブサイトディレクター。Instagram運用チームと連携し、本サイト『Instagrtam ZERO』を運営。

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