公開日:2019.08.14
インスタグラムの運用をしたいけど、社内の人員を割けない…
どうすればインスタグラムを活用して成果を挙げられるのかわからない…
そもそもインスタグラムの操作自体に不安がある…
このような理由で、インスタグラムの運用代行を検討している方は多いのではないでしょうか。
たしかに運用代行を利用すれば、専門知識を持っている人たちにすべて任せることができる点、人員を増やしたり、操作を覚えたりする必要はなくなります。
また、成果を挙げられる可能性を高めることもできるでしょう。
しかし、インスタグラムの運用代行を利用する前に少しお伝えしたいことがあります。
それは何か…。
ひとつずつ見ていきましょう。
自社で運用が難しいから運用代行をお願いしようとしていると思うかもしれませんが、ポイントさえつかめばインスタグラムの基本的な運用はできるようになります。
それをおさえれば、自社でインスタグラムの運用を行なうことも難しくないでしょう。
もちろん、そのポイントを参考にして運用をしたからと言って、必ず成果が出るとは限りません。ただ、成果に近づくことはできるはずです。
では、そのポイントとは具体的に何か。次の項目で見ていきましょう。
インスタグラムの運用では、取り組まなければならないことがたくさんあると思われがちです。
実際、アカウントテーマを決めたり、ターゲティングしたりと、やらなければならないことは多いと言えます。
しかし、ある程度アカウントのテーマが決まっていて、ターゲットも定まっていて、あとは効果的な写真を投稿していくだけ。つまり、戦略的な運用を行なっていくという段階まで進めば、特に注力すべきポイントは以下の2つです。
すでに知っているとは思いますが、インスタグラムは写真に特化したSNSです。
ユーザーはその写真から直観的に情報をインプットし、何かしらの印象を抱くことになります。
そのため、インスタグラムに投稿する写真は、ユーザーに好印象を持ってもらえるもの、惹きつけるものでなければなりません。これを一言でまとめると、おしゃれな写真ということになります。
ターゲットに向けて、そのターゲットが興味・関心を持ちそうなおしゃれな写真を投稿していく。これを自社で行なうことで、ひとまずインスタグラム運用で躓くリスクは低くなるでしょう。
インスタグラムでは、写真だけではなく文章を入れることもできます。一般的にこれを投稿文と言います。
インスタグラムのユーザーは日々、さまざまな投稿文を作成し、写真とともにアップしています。「観光した場所の感想」、「あるできごとに対して自分が思ったこと」、「ある商品を使ったときの評価」などなど、思うままの投稿文をつくっています。
単純にインスタグラムを楽しむ目的なら、これで良いでしょう。もともとインスタグラムは、自分の身の回りのできごとを発信するものですので。
しかし、ビジネス目的でユーザーに何かしらの行動を起こさせるためには、自己満足的な投稿文ではいけません。ユーザーに有益な情報を文章にして発信する必要があります。
たとえば、フォーマルな服なのに普段着使いもできることを発信したり、そのアイテムを使うことで意外な部分で便利になることを提案したりすることが挙げられます。
このような便益をもたらす情報を投稿文にすることは、ユーザーとのエンゲージメントを高められる可能性を伸ばしてくれます。そして、それが設定したゴール(成果)を達成しやすくなることにつながります。
もちろん、この2つのポイント以外にも「ハッシュタグをうまく活用する」、「リポストなどで投稿を拡散する」など、インスタグラム運用には実施すべきことがいくつもあります。
しかし、これらのことは時間をかけて覚えていけば、ひとまず問題ないと言えます。基本的な運用であれば、ひとまず上述のポイントをおさえておけばOKです。
前項のポイントを実施する時間がない…
自社ではできないから、とにかくすべて専門の業者に任せたい…
こうした悩みがある場合、そのときこそインスタグラムの運用代行を利用してみましょう。
インスタグラムの運用代行サービスは業者によって内容が異なります。内容をよく確認し、自社に合ったところを選びましょう。
弊社でもインスタグラムの運用代行サービスを提供しているので一度、詳細を確認してみてください。
インスタグラムの活用を検討している方にとって、運用代行は便利なサービスと言えます。
しかし、インスタグラムの運用は、今回ご紹介してきたポイントをおさえれば、初心者でもある程度はできるようになります。
自社で割ける工数や人員を鑑みて、運用代行サービスを利用すべきかどうか検討してみましょう。